スウェーデンハウス

スウェーデンハウスは結露しないは嘘?

ある日の外気温がマイナス1度.

外がこれだけ寒く,一方室内が快適な室温・湿度になっていると窓やサッシが結露する住宅は多いのではないでしょうか.

スウェーデンハウスの窓は皆様ご存知,木製サッシで3層ガラス.

なんとなく「結露しない」というような謳い文句を見聞きした記憶があるのです.

そこでスウェーデンハウスのHPを今一度見直してみたところ,

https://www.swedenhouse.co.jp/technology/detail_window/

樹脂の約1.4倍、アルミの約1,700倍の断熱性能がある木は調湿性に優れ、室内の湿度を調整しようとする作用があるため、高温多湿な日本の気候に最適な素材であると言えます。また断熱性が高い木製サッシは、外気の影響を受けにくいため、結露の発生を抑えます。

と記載されています.

断熱性が高い木製サッシ」「結露の発生を抑えます」

という表現がポイントですね.「結露しない」とは書いてありませんし,主語は窓ではなく,木製サッシ.

実際はどうなの?

では実際住んでみてどうなのか.結露しないのかするのか.

はい,結露します.

スウェーデンハウスのは結露するのか?しないのか?YES,NOで答えろ.

と言われたら答えは紛れもなく

「YES!!!!!!!!」

結露する場合

上には「YES」結露します.と描きましたが実際住んでみるとほとんど結露しません.

いやお前どっちやねん!と言われそうですが,ほとんどの部屋でほとんどの窓は結露しないのです.

ですが,小さいお部屋で暖房をつけっぱなしで加湿をしっかりを行うと結露する場合があるのです.

ということで我が家で結露することがある部屋は私の寝室.8畳ほどのお部屋なのですが,

外気温がマイナス1度で部屋内が下記の状態

室温21.5度,湿度43%.わたしが好む環境です.

この室内で外気温がマイナス1度だと窓はこんな感じになりました.

しっかり結露してます...紛れもなく結露してます.窓は.

確かにサッシは結露はしません.サッシ自体が結露したところはいまだかつて一度も目撃したことはありません.

ということで外気温と室温との差が20度程度あり,湿度が40%を超えると窓は結露します.

とは言っても水が滴り流れるほどではなく,うっすらという感じ?(うっすらでもないか)

加湿器

話変わって加湿器のはなし.

スウェーデンハウスは24時間換気をしているため,冬場はとても乾燥します.

何も対策しないと寝室であれば湿度20%前後なんてザラです.

スウェーデンハウスに引っ越す前から我が家ではいろんな加湿器を試してきました.

以前は空気清浄機と加湿器が一体になったタイプを使っていましたが,これお手入れが本当に面倒.

水受けの構造もパーツ的なのがあり,ごちゃごちゃしていて,そのため隅っこにカビが生えたり塩素が白く固まったり.

そんですぐ臭くなる.もう私はうんざりしました.このタイプの加湿器に.

不衛生なんです.

そのためスウェーデンハウスに引っ越してからは空気清浄機についている加湿機能の使用は一切金輪際禁止とし,

こちらの加湿器を買い,このタイプの加湿器を使い続けています.


この加湿器の

メリット

・加湿性能が高い(よく加湿される)

・お手入れが楽(クエン酸入れてボタン押すだけ)

ということでよく加湿されるしお湯を沸かしているので衛生的.

もう私はこの加湿器しか信じられません.

デメリット

・電気代がたぶん高い

・お湯が沸くぼこぼこと音がする

ということでお湯を常時沸かしているようなものですので電気代も高そうですし,お湯を沸かす音がぼこぼことし,その音で目を覚ますことがあります.

結論

スウェーデンハウスは結露しずらいは本当.

ですが結露はするときはする.